こんにちは。
暑い日々が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。
絵本コンサートを主催しております、遊本くらぶの中の人です。
遊本くらぶは、のんびり屋さんの集まりですので、5月からスタートしたいなと考えていました絵本コンサートが、7月スタートになってしまいました。
すみません!!
また、チラシも今作成中ですので、今週末の第1回の参加者さんは少なめの見込みです。
毎年同じ失敗をしていますので、そろそろ改善したいところです。
さて、2017年度第1回の絵本コンサートは、今週末に開催です。
日時:7月16日(日)13:30~14:45(13:00開場)
場所:杣人工房 空(京都駅徒歩10分)
参加費:無料 ※事前申込必須※
週末のご予定が空いていらっしゃる方、よろしければ遊びにいらしてくださいね。
絵本の選定は、毎回とても悩むのですが、夏らしい本を中心にしてみました。
「せんたくかあちゃん」さとわきこ さく・え
洗濯ものが大好きな、たくましいお母さんのお話です。
最近暑くなりましたが、洗濯物が乾いてとても気持ちがいいですね。
この絵本を読むと、いつもさっぱり気持ちのいい気分になります。
子どもの頃は、こんなすごいお母さんになりたいと憧れました。
ばばばあちゃんシリーズのさとうわきこさんの絵本です。
「14ひきのとんぼいけ」 いわむらかずお さく・え
14ひきのねずみシリーズの1冊です。
いつもはお父さんお母さんおじいさんおばあさんと一緒の子どもたちですが、今回は、子どもたちだけで冒険に行きます。
行先は、とんぼいけ!
いろんな虫や魚と出会う、ドキドキワクワクするお話です。
また、絵がとてもきれいですので、休憩時間に手に取ってみていただけると嬉しいです。
ねずみさんの視点から描かれているので、虫も植物も魚もとっても大きいんですね。
特に草が森のように生い茂っています。
もしかしたら、自分が川でバシャバシャ遊んでいる横で、ねずみさんたちが冒険しているのかもしれない・・・と想像するととっても楽しいですね。
とんぼいけは、作者のいわむらかずおさんの地元に実在する池だそうです。
他にも、佐野洋子さんの絵本など計6冊を予定しています。
朗読は昨年度と同じように、おはなしの栞のみなさん。
演奏は、今回はヴァイオリンの山本紗由さんです。
楽しい時間をご一緒できますと、とても嬉しいです。